ダンサーからもコメントを頂きました!
それぞれの思いがあるようですね。
ミシェル・ワイルズ
「海賊」では、メドーラを演じます。美しくエレガントで、コンラッドととのロマンスは見どころです。私が情熱をこめてこのシーンを演じていることが観て分かっていただけると思います。
※また、ワイルズが出演するのは7月20日(日) 13:00の≪海賊≫のみです!
どうぞお見逃しなく。
ニーナ・アナニアシヴィリ
実は「白鳥の湖」は、私にとって初めて踊った大きな役なのです。何回踊っても飽きることはなく、毎回これが「最後の舞台」と思って演じています。
日本のお客さまはとても目が肥えているので、この役を演じるときは緊張するんですよ!今回は、ABTとの最後の来日です。
15年いるABTではフリオ・ボッカやホセ・カレーニョ、マルセロ・ゴメス、そして今回は残念ながら来日できなかったアンヘル・コレーラなど、素晴らしいパートナーに恵まれてきました。私にとってABTは特別な存在です。
マルセロ・ゴメス
「ガラ」では、トワイラ・サープの新作などの新しい作品と、古典の有名で大切なパ・ド・ドゥを、たくさん持ってきています。
「白鳥の湖」は古典的ですが、ABTの18番でゴージャスなものになっています。
ABTは世界各国から素晴らしいダンサーが集まっています。個々のスタイルや演技を自分たちでも楽しんでいます。今回も日本の観客と一緒にエキサイトしています。
ジュリー・ケント
この日本公演には、若手の才能あふれるダンサーたちも多く来ているので、ABT全体のすごさを観てもらえるいい機会です。
最初の日本公演はとても印象に残っています。観客の方々はバレエに詳しいので、今回もABTの若手ダンサーたちにも刺激になると思います!
※20日≪海賊≫のプレトーク(17:15〜)にマルセロ・ゴメスとジュリー・ケントが登場!
お聞き逃しのないように、お早めに起こし下さい。