アメリカン・バレエ・シアター(ABT)から、バレエ・ミストレスのスーザン・ジョーンズ先生が来日し、夏の日本公演で踊る「子どものダンサー(エキストラ)」たちにレッスンをしました。バレエのレッスンを4年以上受けていること、トゥーシューズの経験があること、そして150cm以下・・・などの条件をクリアして今回参加してくれるのは「シャンブルウエスト」の子どもたち。
レッスンは今日から3日間みっちり行われます。その後も「シャンブルウエスト」の今村博明先生と川口ゆりこ先生ご指導のもと夏までレッスンを重ね、本番に臨みます。
「舞台芸術は、ひとつひとつ細かいことの積み重ねが大きな感動につながっていくのです」こう語ってくれたABTスタッフの言葉を思い出しました。
ABTにダンサーとして1971年に入団したスーザン・ジョーンズ先生。1980年からはずっとダンサーたちの指導にあたっています。
日本の子どもたちはとても覚えるのが早く、レベルも高いとおっしゃっていました。
自らも踊りながら教える先生。子どもたちは少し緊張しながらも、一生懸命。とても楽しかった!と話してくれました。